防虫・風水の効能で入手困難なアロマティカスを挿し木で増やそう!木質化させない育て方

防虫・風水の効能で入手困難なアロマティカスを挿し木で増やそう!

多肉植物ならではぷっくりとした形と、表面はほわほわ柔らかい見た目がかわいいアロマティカス。可愛らしいだけじゃなく、ハーブとして甘いミントの香りも良いことから人気が出ています。

アロマティカス 入手困難になっている最強ハーブ

育てやすく、ゴキブリさえも寄せ付けない!最強の虫除けの効果もあるということで、今や入手困難な人気の植物です。

アロマティカスの育て方

アロマティカスは、ほかの多肉植物と同じように比較的乾燥には強いので、水やりは少なめで多湿にならないよう育てます。日当たりと風通しが良く、水はけの良い場所に植えてください。

夏の暑い時期はカットして蒸れから守りましょう。非耐寒性なので、室内で寒さ対策をして上手に冬越しをすれば、1年中観賞できます。

ハーブの仲間ということもあり、病気や害虫も付きにくく育てやすい植物が、ハダニつきやすいので植え付け時には、オルトランDXを土に混ぜておくと安心です。

オルトランDXとは?

浸透移行性の殺虫成分を2種類配合。土にばらまくだけで植物に吸収され、植物全体をアブラムシなどの害虫から守る予防的効果が約1ヵ月続きます。

アロマティカスの増やし方

株が大きくなると、茎の部分が木質化して香りが薄れてきます。 伸びすぎないように、小まめに仕立て直しのために切り戻しをして、挿し木を行ない、小さな株で楽しむと良いでしょう。

水に挿しておくだけでも、すぐ根っこがでてくるので水耕栽培もできます。

鉢植えの場合、水はけの良い多肉植物の土などを利用します。

肥料はあまり必要としませんが、植え付け時には、緩効性肥料か有機配合肥料などの元肥を施してください。 追肥は緩効性肥料などを1月に1回程度、葉色など様子を見ながら与えてください。

アロマティカスの利用法

さわやかな清涼感のある強い香りで、  ハーブティーや料理に大活躍します。

南米では肉料理や香料としての食べ方がありますが、食べるというよりは、ミントの代わりとして、香りづけとして紅茶やソーダやお酒に入れて利用することができます。

多肉植物のアロマティカスは、アロエのようにゼリー状の葉質に抗菌・殺菌効果があるため、インドネシアなど海外では、やけどなどの傷口の消毒としてのメディカルプランツの役割もあります。

また、ハーブティーにして飲むと、口臭予防の効果もあります。

アロマティカス ゴキブリを寄せ付けない最強ハーブ

冬の寒さ対策さえすれば、明るい室内ならどこでも置けますが、オススメは玄関です。風水では玄関は全ての運気の入り口と考えられているので、玄関は最も重要な場所です。

アロマティカスには、防虫効果があり、特にゴキブリを寄せ付けない最強ハーブとしての効能を発揮します。

また、丸くてぷっくりした葉っぱは、風水的にも◎です。金運アップに効果が高いと言われます。