【多肉植物】徒長した多肉をなんとかしよう|徒長が起きやすい原因~光と水対策

【多肉植物】徒長した多肉をなんとかしよう

【多肉植物】徒長した多肉をなんとかしよう|徒長が起きやすい原因~光と水対策

多肉植物をたくさん植えていると、だんだんボリュームが出てきますよね。
その中で、茎だけ伸びて徒長した多肉も出てきて、全体的なバランスが崩れてしまったり、根元が見えてなんだか貧相に見えてきたりします。

徒長が起きやすい原因と、定期的なメンテナンスで鉢をきれいに保つコツや、仕立て直しの方法をご紹介します。

多肉植物の徒長が起きやすい原因その1 日光不足

徒長が起きやすい原因の一つとして、「日光不足」があげられます。
我が家のトイレや玄関に飾っている多肉の鉢は、徒長して、明るい窓に向かってヒョロヒョロ伸びていて、けなげな限りです。

真っ暗ではないのですが、やはり日光は少ないようで、外に置いている鉢と比べても、同じ品種なの?と思うような徒長の仕方です。

ですので、私は外に置いているものと定期的に入れ替えてあげて、3日に1回はお日様に当ててあげます。ローテーションすると、トイレの雰囲気もかわりますしね。

多肉植物の徒長が起きやすい原因その2 水不足

日光が当たる外に置いていても、徒長している鉢があります。
その共通点は、「水分不足」です。

多肉植物なので、少々の乾燥には強く、枯れてしまうことはあまりないのですが、その代わりに茎が伸びて徒長していきます。

夏の暑い時期などは、茎も伸び、下の葉も枯れてきて、先端に水分が行くようにコントロールしているようで、実にけなげです。

多肉植物の栽培には、水はけのよい土が使われますが、夏は水枯れが起きやすくなります。

夏には根元に水苔をおいてあげたり、直射日光を避けてあげるなどの工夫が必要です。

【多肉植物】徒長したらカットして挿し芽で増やそう

多肉好きさんなら、徒長してしまったとあきらめる人はあまりいないと思います。

多肉植物の魅力は、挿し芽でどんどん増やせることです。
伸びてしまった茎は、カットして根元に挿しておくと、根が出てきます。切った茎からも、また小さな芽が発芽するので、それも楽しみの一つですよ。

  1. 徒長しないように、日光と水分をコントトロールすること
  2. 徒長してしまったら、カットして挿し芽で増やす

この2つのポイントを押さえて、育ててみましょう。

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